国産無垢極太柱で建てる家

金子建設の取り組み

多くの工務店は、昔より無垢の木による木造在来工法を手掛けてきました。しかし時代は流れ、安い外国産材の流入や集成材の進歩、大工の減少や新建材の登場により、大きく家の作り方が変わりました。この結果無垢の木で建てられた家が減り、多くの人が家の中で木に触れることが出来なくなってしまいました。子供たちが木の年輪を知らないのも、その影響だと考えられます。
また、高気密・高断熱が一時期ブームとなり、どの家もこの仕様で建てられました。
開放的な建物が一気に高気密になったことにより、中で使用している新建材や家具に入っている科学物質が家の中で充満することになり、シックハウス症候群を生み出しました。未だ外国産材の集成材、新建材を使われているところは多いと思います。
私たちは、住宅の骨組である柱・梁に材齢60〜100年の国産無垢の木を使用しており特に主要な柱には21cmの角を使用しています。木のもちは樹齢に比例すると言われています。柱に太い材料を使うには、しっかりと屋根と梁からの荷重を受けること、仕口の断面欠損による構造欠損や経年変化により材料の収縮などを考慮しています。また国産材の桧・杉は外国産に比べ防虫防腐に優れ劣化しにくいと言われています。
内装材にも床や天井に無垢の材料、壁に布クロス珪藻土等を用いて科学物質を極力入れていない材料を取り入れるよう心掛けています。
環境への配慮も大きな利点です。
60〜100年の樹齢の木は、二酸化炭素の吸収性も大きく減少します。この木に炭素として固定させ材料として利用することで二酸化炭素の定着が計れます。その後、植林をし手入れをし伐採する、このサイクルを確立し日本の唯一の資源・木材を大事に使い自然環境への貢献につなげたいと考えています。
ローンが終わっても資産価格のある住宅を建て、お客様にとって感謝して頂ける建物を提供出来るよう努力していきたいと思っています。